投稿

1月, 2022の投稿を表示しています

2022年1月30日 顕現後第4主日 特祷・聖書日課

イメージ
  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文 「自宅での祈り」 「聖書 日課」 を用い、 礼拝 時にお祈りをささげましょう。

「新型コロナウイルス対策」第11信

イメージ
 

2022年1月23日(日) 自宅での祈り 顕現後第3主日 特祷・聖書日課

イメージ
  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文 「自宅での祈り」 「聖書 日課」 を用い、 礼拝 時にお祈りをささげましょう。

「自宅での祈り」(2022年1月16日)顕現後第2主日

イメージ
  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文 「自宅での祈り」 「聖書 日課」 を用い、 礼拝 時にお祈りをささげましょう。

2022年1月16日から礼拝・集会の中止・自粛のお知らせ

イメージ
 

「神様は何でも良いようにしてくださる」

     神様の善なるご計画を知った アキバ              1世紀後半から2世紀にかけて、ユダヤ人の有名な教師(ラビ)にアキバ・ベンヨセフという人物がいました。  高齢者だったアキバはユダヤ人に対するローマ帝国の迫害によって、祖国にいられなくなり、荒れた砂漠をさまようことになりました。  彼はさまよう中で、ランプ一個、 雄鶏 ( おんどり ) 一羽、ロバ一匹というわずかな持ち物だけが全財産でした。 ある日、歩き疲れたアキバは、はるか向こうに明かりを見つけ、村人に一夜の宿を頼みましたが、不親切で誰一人として泊めてくれなかったのでした。仕方なく彼は、近くの森に入り、そこで一夜を明かすことにしました。   「ああ、なぜこんなつらい生活をしなければいけないんだ。…しかし、神様は正しいお方だ。神様は何でも良いようにしてくださる。」  アキバは森の中で、木の根元に座り、ランプに火をつけて、聖書の勉強を始めましたが、しかし、突然激しい風が吹いてきて、ランプの炎が消されてしまいました。   「なぜだ。好きな勉強もできないのか。しかし、神様は正しいお方だ。神様は何でも良いようにしてくださる。」  アキバは自分の体をじかに地面に横たえ、眠りに入りましたが、その後、目覚めると狼が現われて、彼の 雄鶏 ( おんどり ) を食べ、その後、ライオンが出てきて、ロバにかみついて、ロバが死んでしまう場面に出くわしました。   「ああ、何ということだ。かわいそうに 雄鶏 ( おんどり ) は死んでしまった。私の友であるロバもやられてしまった。しかし、神様は正しいお方だ。神様は何でも良いようにしてくださる。」  翌朝早く、彼は旅を続けるために馬でも買おうと思って、村に行ってみると、村はなく、家々はつぶされ、村人は誰一人、生きていなかった光景を目にしました。前夜、盗賊が村を襲い、住民を殺し、家財を 略奪 ( りゃくだつ ) したからです。   アキバは、 茫然 ( ぼうぜん ) と立ちつくし、しばらくして、彼は死んだ人々に対する神の 憐 ( あわ ) れみを祈り、天を見上げて祈りました。   「もしあの無情な村人が、私を村から追い出してくれなかったら、私は彼らと運命を共にしたに違いありません。風がランプを消してくれなかったら...

2022年1月礼拝のご案内

イメージ
  2022年1月 礼拝案内 ◎ 1 月9日(日)10時半 み言葉の礼拝 ◎ 1月16日(日)10時半   聖餐式 (せいさんしき)         平野一郎司祭 司式・説教 ◎ 1 月23日(日)10時半  み言葉の礼拝 ◎ 1 月30日(日)10時半                           み言葉の礼拝   *1月及び2月礼拝はオミクロン株のコロナ感染状況により、礼拝形式の変更、中止などがあるかもしれませんので、直近の礼拝については教会ホームページをご覧になるか、教会にお問い合わせください。 日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第10信 教会活動の自粛基準の改定 2020年11月10日 神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。 コロナウイルス感染第二波が全国に広まり、収束の見通しもたたない状況です。その中にあっても「聖餐式に出席し、陪餐したい」という信徒の皆さんの切なる声を聞きます。そこで、10月29日(木)対策室長瀬山会治司祭と松田宣子室員に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)岩田健太郎先生と面談していただきました。そして、その面談の報告書を頂きました(別紙送付いたします)。 岩田先生のお話では、「新規感染者『10人』とか『20人』というのは、感染の傾向を見るためには重要な数字であるけれども、聖餐式の陪餐の可否についての基準と考える必要はない。感染防止策を取ったうえでの陪餐は問題ない。それよりも三密を避け、感染防止の徹底が大切」とのことです。 そこで、今回「ウイルス感染症拡大における教会活動の自粛基準(7月31日付)」を改訂いたします。改定の内容は、三密の回避と消毒の徹底による陪餐基準の緩和です。同基準の「牧会上の注意事項」をしっかり確認ください。また、「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)5月31日付」も併せて確認ください。 感染に十分注意しつつ、私たちクリスチャンの命である礼拝を大切にしていただきたいと思います。尚、陪餐に伴い出席者が増えるようでしたら、礼拝の回数を増やすなどの検討をお願いいたします。 信徒及びそのご家族の皆さまに感染者が出た場合、至急教会にお知らせください。そして、牧師は信徒・...