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2023年7月 礼拝案内

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  2023年7月   礼拝案内 ◎ 7月2 日(日)10時半   聖餐式 (せいさんしき)   坪井智司祭 司式・説教   礼拝後、茶話会(自由参加) ◎ 7月9日(日)10時半    主教巡回(じゅんかい)日・聖餐(せいさん)式・堅信(けんしん)式   小林尚明主教   司式・説教   礼拝後、祝会(会食)、ランベス会議     報告  *会食(会費制)出席を予定される方は準備の都合により、 7月2日(日)まで に教会(申込用紙)にお申し込みくだされば幸いです。 ◎ 7月16日(日)1 0時半   聖餐式 (せいさんしき )      平野一郎司祭 司式・説教    礼拝後、第3回 講話(研修会) 、会食、 教会委員会 ◎ 7月23日(日)10時半     み言葉の礼拝  信徒の礼拝 ◎ 7月30日(日)1 0時半   聖餐式 (せいさんしき )      説教者交換日 上原信幸司祭 司式・   説教(岡山―平野一郎司祭)、礼拝後、茶話会 予定

神様は私たちを「見捨てず」「見放されない」

「神様は絶対に僕たちから離れない」   2010年8月5日にチリ鉱山の 落盤 ( らくばん ) 事故があり、 崩落 ( ほうらく ) により33名の男性鉱山作業員が閉じ込められ、69日後に全員が救出された事故は今でも記憶に新しいことでしょう。 作業員たちは 落盤 ( らくばん ) により、地下約700メートルの避難所に避難しましたが、しかし、食料や水はわずかしかなく、そこで1日おきに1人当たり、小さじ2杯分の缶詰のマグロ・牛乳1口・ビスケット1枚というわずかな量だけの分配で、しのいだのでした。 さらにその2ヶ月以上の地下での生活では、狭い空間に33名がいて、トイレも無く、また危険も去っていないこと、事故後の無力感と絶望感、またストレスから 些細 ( ささい ) なことで 喧嘩 ( けんか ) が起きたこと、また避難場所は湿度90%、気温30度という皮膚が乾くことのない状況という極限状態でした。 そのような状況の中で33人の中の 最年少19歳のジミー・サンチェスという作業員は父親 宛 ( あ ) てにメモを残し、 「33人じゃない、実際僕らは34人だ。神様は絶対に僕たちから離れない、一緒にこの地下にいてくれるから」 と書きました。 事実、上述したように69日後に神様の救いにより、全員が救助され、奇跡的 生還 ( せいかん ) を 遂 ( と ) げたのでした。 「今日は神がおられる」   実際にあった話を映画化した『生きてこそ』という映画があります。 この映画は1972 年10月にアンデス山脈にウルグアイのカトリック系名門ラグビーチームの選手と家族、関係者が 搭乗 ( とうじょう ) していた旅客機が 墜落 ( ついらく ) し、42日後に 10数人が奇跡的に生存した話を 基 ( もと ) にして作られています。 墜落後は 水も食料もほとんどなく、通信機も故障して救助要請も不可能で、さらに 雪崩 ( なだれ ) に 遭 ( そう ) 遇 ( ぐう ) し、 極寒 ( ごっかん ) という 過酷 ( かこく ) な環境に立たされました 。 彼らは42日目に救助されるまで、絶望的状況の中でも、 「私達が生きぬくことができたのは神様に祈り、信仰を持って、神様に希望を置いていたから」 と語っています。 また映画の中である学生

2023年6月 礼拝案内

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  2023年6月   礼拝案内 ◎ 6月4 日(日)10時半   聖餐式 (せいさんしき)   坪井智司祭 司式・説教   礼拝後、茶話会(自由参加) ◎ 6月11日(日)10時半    み言葉の礼拝  信徒の礼拝 ◎ 6月18日(日)1 0時半   聖餐式 (せいさんしき )      平野一郎司祭 司式・説教    礼拝後、第2回 講話(研修会) 、 教会委員会 ◎ 6月25日(日)10時半     み言葉の礼拝  信徒の礼拝