投稿

6月, 2020の投稿を表示しています

7月5日(日)礼拝再開とガイドライン、聖餐式(前部)

イメージ
聖餐式 前部(み言葉) 神戸聖ミカエル主教座聖堂 ◎ 6月28日(日) は以下にインターネット配信されている聖餐式前部(み言葉)の動画をご覧になりながら、10時半からの礼拝を共にいたしましょう。 司式 司祭 柳本博人 補式 司祭 河村博之 会衆 司祭 瀬山会治                     

神戸教区 ミニ神学講座 No.5「笑いと神学」

イメージ
ミニ神学講座 No.5「笑いと神学」 https://youtu.be/dEw8Qf9fan8 どうぞ、ご覧ください。

6月21日(日)聖餐式 前部(み言葉) 神戸聖ミカエル主教座聖堂

イメージ
聖餐式 前部(み言葉) 神戸聖ミカエル主教座聖堂 ◎6月21日(日)は以下にインターネット配信されている聖餐式前部(み言葉)の動画をご覧になりながら、10時半からの礼拝を共にいたしましょう。 司式 司祭 柳本博人 補式 司祭 河村博之 会衆 司祭 瀬山会治

執事按手式ライブ配信のお知らせ

 2020年6月20日(土)に徳島インマヌエル教会にて執り行われる、 ルカ宮田裕三聖職候補生 の 執事按手式 をライブ配信いたします。 (注:コロナウイルス感染防止対策のために当日の参列はできません。ご了承下さい。) 配信日時 2020年6月20日(土) 10:30〜 Youtube「日本聖公会神戸教区」公式チャンネル https://www.youtube.com/channe l/UC1lBwIZBlK8ZS-Ynsn4U0Kg ライブ配信ページ https://youtu.be/TRtMpKvqOcs

これもいつかは過ぎていく

これもいつかは過ぎていく 1939年9月、ドイツ軍はポーランドに侵攻し、ナチスの占領下に置かれたポーランドのジャルキでは男性は強制労働を強いられ、ドイツ兵による略奪と殺戮が横行していました。 その翌年1940年の5月にマイケル・ボーンスタインはジャルキの町に生まれました。戦況が悪化するにつれ、ナチスによるユダヤ人への迫害は激化し、ついにマイケルの家族のボーンスタイン一家もアウシュヴィッツに移送されることになりました。 ボーンスタイン一家はすし詰めの列車でアウシュヴィッツに運ばれた後、看守の手によって家族は離ればなれになり、マイケルの父イズラエルは毎日12時間も働かされ、さらに理不尽な暴力を受けました。 マイケル自身は一人だけ、子どもだけを集められた棟に収容され、さらにひどいことには彼の腕に囚人番号「 B ―1148」の入れ墨をされ、あまりの痛さに泣き叫びました。食事については小さなパンのかけらとほんの少しのマーガリンと灰色のすさまじく、まずいスープのみで、その少量の食べ物さえ、年上の子に奪われ、みるみる痩せ細っていくことになりました。 悲惨なことには収容所で子どもたちが看守に「ママやパパに会いたい子はいるか」と聞かれて手をあげると、ヨーゼフ・メンゲレの人体実験に連れて行かれてしまうという恐ろしい現実がありました。 しかし、マイケルはアウシュヴィッツ内にい た 母親が救い出し、母親たちの部屋にかくまわれたことで 生き延びられ、加えてマイケルさんの両親の口癖だった「これもいつかは過ぎていく」という言葉が支えとなり、常に前を向いて、耐え抜くことができたのでした。     やまない雨はない 今は亡き、元NHK解説委員で気象キャスター・エッセイストだった倉嶋厚は長年連れ添っていた伴侶の死によって、深い悲しみの底に沈み、そこから徐々に精神的には喪失感、不安、後悔、罪悪感、うつ病という反応が起こり、肉体的にも体重が減り、終わりのないような絶望感に襲われたことがありました。 しかし、倉嶋氏を襲った終わりの無いように見える出来事も周りの人々の協力や時間とともに解決し、後に彼は過去の体験を次のように述懐しています。  「私の命を吹き飛ばすほどの勢いで襲ってきた突風はいつの間にやら、通り過ぎ、

6月14日(日)聖餐式 前部(み言葉) 神戸聖ミカエル主教座聖堂

イメージ
聖餐式 前部(み言葉) 神戸聖ミカエル主教座聖堂 ◎6月14日(日)は以下にインターネット配信されている聖餐式前部(み言葉)の動画をご覧になりながら、10時半からの礼拝を共にいたしましょう。 司式 司祭 柳本博人 補式 司祭 河村博之 会衆 司祭 瀬山会治
イメージ
毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文「自宅での祈り」や 日課 を用い、 礼拝同 時間( 10時半 )にお祈りをささげましょう。 聖歌200 番(讃美歌66番)↓ 聖歌540番 アカペラ4声 讃美歌2編 167番 われをもすくいし Amazing Grace(Japanese) ↓

「新型コロナウイルス対策」第8信、新型コロナウイルス感染症防止対策ガイドライン(改訂版)

イメージ
日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第8信 共同の礼拝再開に向けて                      2020年6月1日              神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。  日本政府による緊急事態宣言の段階的解除を受け、神戸教区のいくつかの教会は教会委員会の合意のもと、共同の礼拝を再開しました。また、神戸伝道区の多くの教会は、6月7日の三位一体主日からの再開に向けて準備しています。5月31日付「 新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)」に沿って、礼拝、その他の活動を、慎重に 始めて ください。  専門家によれば、今回の感染症は第二波、第三波への備えが必要で、完全な収束は見込めず、ワクチン、治療薬の開発にも時間がかかるとのことです。もし仮に、第二波が来た場合、共同の礼拝を再自粛しなければならないことご承知ください。今後は、感染者が私たちの周りにいること、また自分自身が感染していることを前提に、生活していくことが求められています。 緊急事態宣言が解除されても、3月以前の生活、礼拝様式にすぐ戻ることはできません。例えば、対策室から出されたガイドラインでは、礼拝出席者、司式者は必ずマスクの着用が求められます。陪餐の方法も最良策を見つけ出さなければいけません そのような対策を行った上で、教区主教の私も巡回を行っていきます。6月7日(日)三位一体主日には、聖ミカエル大聖堂で三か月ぶりに、説教をさせていただきます。 6月20日(土)は、延期されていました聖職候補生ルカ宮田裕三師の執事按手を、徳島インマヌエル教会で行います。これは、徳島伝道区の四つの教会からの強い嘆願を頂き、決断したものです。公示には、「参加者を限定して行います」と書きましたが、「県をまたいで来ていただかない」という条件のもとで行います。皆さまのお祈りをお願いします。 6月21日(日)は、高知聖パウロ教会を巡回し、聖公会神学院での一年間の学びを終えられ、4月に着任されたペテロ中原康貴司祭の牧師任命式を行います。 6月28日(日)は、神戸聖ペテロ教会を巡回し、神戸国際大学で教鞭をとられつつ、牧会に従事されているデオヌシオ遠藤雅己司祭の牧師任