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2021年2月28日(日) 大斎節第二主日 司祭 八代智 説教

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https://youtu.be/R2K8t0FMcGU

2021年2月21日(日) 大斎節第一主日 司祭 藤井尚人 説教

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  https://youtu.be/vqXn3kWdaNc

何も咲かない寒い日はーやがて美しく、大きな花が咲くため

    何も咲かない寒い日は     1992年、箱根駅伝で優勝した山梨学院大学は創部6年で箱根駅伝に出場し、15位から11位、7位、4位、2位へと順位を上げていき、最終的に優勝まで上り詰めました。 当時の山梨学院大学の上田 誠仁(まさひと) 監督は 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ」 の言葉が好きだったそうです。  この言葉は 元三洋電機副社長の後藤清一氏の 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」 ( 『リーダーズノート』)という名言 が元になっています。 山梨学院大学は下位だった時に監督による指導力、厳しい練習量、努力や忍耐の下積みという下へ下へと根を伸ばしていたのでした。 福島第1聖書バプテスマ教会の佐藤彰牧師は 「確かに、やればすぐに成果が現れるというわけではありません。けれども、上に実が結ばない時にも、黙って手をこまねいているのではなく、見えない大地の下に底深く、下へ下へと根を伸ばせというのです。…大地にしっかりと根を張るというプロセスを飛び越えることはなく、確かな形で実を結ばせていただきましょう」 と述べています。   今は無理に咲かなくてもいい   今は亡き、渡辺和子シスターも 「どうしても咲けないときもあります。…そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、このように次の花を咲かせ、前進させるために、根を下へ下へと降ろして、根を張って、美しいものとなるために」 と述べています。 『いのちの根』『根はみえねんだなあ』   相田みつを氏の詩に以下のような詩があります。   「なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる」 (『いのちの根』「人間だもの」) 「花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根」 根はみえねんだなあ」 (『根はみえねんだなあ』 「人間だもの」   下に根を張り、上に実を結ぶ   聖書においては 「ユダの家の中で難を免れ、残った者たちは

『ミカエル大聖堂のバッハ」 日本聖公会 神戸教区 パイプオルガン委員会

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 https://youtu.be/9alGoPmZWsg

2021年2月14日(日) 大斎節前主日 司祭 遠藤雅己 説教

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  https://youtu.be/ROLVn5W8wJw

2021年2月7日(日) 顕現後第五主日 執事 遠藤洋介 説教

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  https://youtu.be/mhSzuVr_zC8

2021年2月 礼拝案内

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  2021年2月 礼拝案内 以下の2月礼拝は岡山県内、倉 敷市内において、新型コロナ ウィルスが感染拡大・急増し ているため、休止とさせてい ただきます。          ◎ 2月7日(日)10時半 聖餐式 (せいさんしき)          坪井智司祭 司式・説教 ◎ 2月14日(日)10時半 み言葉の礼拝 ◎ 2月21日(日)10時半   聖餐式 (せいさんしき)         平野一郎司祭 司式・説教        堅信受領者総会(書面議決)        教会委員会(持ち回り会議) ◎ 2月28日(日)10時半  み言葉の礼拝   *3月は状況を見て、判断いたしますので、直近の礼拝については教会ホームページをご覧になるか、教会にお問い合わせください。 日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第10信 教会活動の自粛基準の改定 2020年11月10日 神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。 コロナウイルス感染第二波が全国に広まり、収束の見通しもたたない状況です。その中にあっても「聖餐式に出席し、陪餐したい」という信徒の皆さんの切なる声を聞きます。そこで、10月29日(木)対策室長瀬山会治司祭と松田宣子室員に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)岩田健太郎先生と面談していただきました。そして、その面談の報告書を頂きました(別紙送付いたします)。 岩田先生のお話では、「新規感染者『10人』とか『20人』というのは、感染の傾向を見るためには重要な数字であるけれども、聖餐式の陪餐の可否についての基準と考える必要はない。感染防止策を取ったうえでの陪餐は問題ない。それよりも三密を避け、感染防止の徹底が大切」とのことです。 そこで、今回「ウイルス感染症拡大における教会活動の自粛基準(7月31日付)」を改訂いたします。改定の内容は、三密の回避と消毒の徹底による陪餐基準の緩和です。同基準の「牧会上の注意事項」をしっかり確認ください。また、「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)5月31日付」も併せて確認ください。 感染に十分注意しつつ、私たちクリスチャンの命である礼拝を大切にしていただきたいと思います。尚、陪餐に伴い出席者が増えるようでしたら、礼