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7月30日(日)説教者交換日 ご案内

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  2022年7月   礼拝案内 ◎ 7月30日(日)1 0時半   聖餐式 (せいさんしき )      説教者交換日 上原信幸司祭    司式・ 説教  礼拝後、茶話会 予定 (平野一郎司祭は 岡山聖オーガスチン教会  へ行きます ) 皆様のお越しをお待ちしています。

2023年7月9日(日)主教巡回日・堅信式

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  2023年7月9日(日)に主教巡回日・堅信式が行われ、小林尚明主教様ご夫妻をお迎えして、祝福のもとに終了しました。 聖餐式の司式・説教は小林尚明主教様で、聖餐(せいさん)式の中で小林主教によるお二人の堅信式が行われました。   礼拝後には祝会(会食)をして、親睦、交わりをして、その後、主教様によるランベス会議報告が行われ、とても良き、恵みの時で、感謝でした。

神様に「恵み」「助け」を頂いて、「感謝」を実践していく

「 感謝をすると奇跡が起こる 」   1550年頃、イギリスのメアリー女王の時代にプロテスタント教会にキルビンという牧師がいました。 当時はプロテスタント教派が伝道すると 迫害 ( はくがい ) され、 無残 ( むざん ) に殺される時代で、彼も福音を伝えたために逮捕されることになりました。 彼は連行されながら、感謝の祈りをささげていると、「すぐに殺されるというのに何を感謝するというのだと」と言われ、キルビン牧師は 「イエス様のために迫害を受けるなら、天国で大きな報いを受けるからです」 と答えました。 しばらく行ったところで、キルビン牧師はうっかりして、石につまずき、転んでひどくけがをしたのですが、その時にも 「この程度で済んで感謝します」 と祈りました。 キリスト教のプロテスタント教会を迫害していたメアリー女王が亡くなり、 投獄 ( とうごく ) されていた人たちが皆、解放されて、完治前のキルビン牧師も晴れて釈放されることになりました。 キルビン牧師は釈放された時、 「 あの時、捕らえられて死んでも、天国では 殉教 ( じゅんきょう ) 者として大きな報いを受けるだろうと感謝の祈りをささげました。ところが神様は、私が転んでけがをし、病院に入るようにされました。もし私がけがをせずにロンドンに行ったなら、すぐに死刑になっていたことでしょう。神様は、感謝をすると奇跡を起こしてくださる方なのです」 と感謝の祈りをささげました。   「 感謝をすると奇跡が起こる 」(2)   ナチス・ドイツに捕らえられ、強制収容所に入れられ、奇跡的に生還した伝道者コーリー・テンブームはオーストラリアで福音を宣べ伝えた後、シドニー空港から飛行機に乗り、離陸し、2時間たった時のことです。  彼女は自分が持って行かなければならない非常に大切な重要書類が入っていた 鞄 ( かばん ) を空港ロビーに置き忘れてしまい、彼女はあわててスチュワーデスに事情を話しましたが、 「戻ることは不可能です」という返事がありました。  そこで彼女は神様にすがると、 「すべてのことについて感謝しなさい」 という神様のみ言葉が与えられ、彼女は 「神様、私が本来、持って行かなければならない 鞄 ( かばん ) を空港ロビーに置き忘れたことを感謝します」「今2時間飛びました