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8月, 2021の投稿を表示しています

「自宅での祈り」(2021年8月29日)聖霊降臨後第14主日(特定17)

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  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文 「自宅での祈り」 「聖書 日課」 を用い、 「説教」 を聞き、 礼拝 時にお祈りをささげましょう。 2021 年 8 月 29 日 ( 日 )  聖霊降臨後第 14 主日 主教   小林尚明 説教 ◎ 特祷・日課、説教 については教区ホームページもご参照ください。

「自宅での祈り」(2021年8月22日)聖霊降臨後第13主日(特定16)

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  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文 「自宅での祈り」 「聖書 日課」 を用い、 礼拝 時にお祈りをささげましょう。 ◎ 特祷・日課 については教区ホームページもご参照ください。

8月礼拝の休止・自粛のお知らせ

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【神学塾YouTube講座】(3)歴史と信仰

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【神学塾YouTube講座】(3)歴史と信仰 日本聖公会神戸教区神学塾【神学塾YouTube講座】 新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの教会が公祷(公の礼拝)を自粛し、多くの人が外出を控え、「自宅でいかに過ごすか」ということが話題になりました。そこで、神学塾運営委員会では「信徒の皆さんが自宅で信仰を養える、気軽な講座を提供できないだろうか」と話し合い、動画を配信することにしました。この講座を通して皆さんの信仰が養われ、キリストの福音による喜びが増し加わるよう、願っております。 今回は、高知聖パウロ教会牧師で、ウイリアムス神学館で日本キリスト教史、聖公会神学院で日本聖公会論を担当している中原康貴司祭による「歴史と信仰」です。

「にもかかわらず」笑う

        笑いと涙は紙一重   現在の NHK 連続テレビ小説(朝ドラ)の一つ前の『おちょやん』の中で 「笑いと涙の隙間は紙一枚」 というセリフが出てきます。 その話の内容は法要の中で供養(くよう)をお願いしたお坊さんが鐘を忘れ、代わりに人力車の呼び鈴を使い、集まっていた人々がそこで笑い、悲しみのムードが薄れたという話となっていました。そこから上述の言葉が出てきています。 「笑いと涙の隙間は紙一枚」 とはつまり、 「笑いと涙は紙一重」 ということになるでしょう。   喜劇王の チャーリー・チャップリンも 「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」 という名言を残しています。   「にもかかわらず」笑う   「笑いと涙は紙一重」 ということについては、ドイツのことわざの 「『ユーモア』とは『にもかかわらず』笑うこと」 と通じていると言えるのではないでしょうか。 今は亡き、カトリックのアルフォンス・デーケン神父は 「 ジョークとは『頭の技術』です。それは言葉の上手な使い方やタイミングのよさのことを指します。このジョークもたまにはユーモアになりえますが、きついジョークは人を傷つけるので、ユーモアではないのです。ユーモアの原点は、こころとこころの触れ合いから生まれる、相手に対する思いやりです。私たちが相手を思いやり、愛を示したいと考えるとき、出発点は相手が何を望んでいるかを考えることです。ユーモアはより温かな人間関係を気づくための貴重な能力だと思います」 と解説しています。 キューバ危機の中での交渉     1962年にアメリカの喉元、キューバに核ミサイル基地の建設が明らかになった「キューバ危機」と言われた事件がありました。 その時、キューバの背後にいるソビエト連邦の共産主義と、資本主義アメリカの対立がピークに達し、全面核戦争の危機が訪れました。    米ソの外交交渉もらちがあかず、険悪な雰囲気となったその時、「まずくないですか、この険悪な空気。今から一人ずつ、笑い話でもしていきませんか」という提案がされました。 まず、ソ連側が「資本主義と共産主義の違いは何か。資本主義は人が人を搾取する。共産主義は人が人に搾取される」と話し、つまり、「資本主義も共産主義も人を搾取する」というユーモアを語

2021年8月 礼拝予定

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   2021年 8 月   礼拝予定            ◎8 月1日(日)        午前10時半       み言葉の礼拝 ◎8 月8日(日)        午前10時半     み言葉の礼拝 ◎ 8月15日(日)        午前10時半      聖餐式(せいさんし   き)か、聖餐式 (せい   さんし き)前部予定    礼拝後、教会委員会 ◎8 月22日(日)        午前10時半     み言葉の礼拝 ◎ 8月29日(日)        午前10時半      聖餐式(せいさんし    き)予定  坪井智司祭 司式・説教 ◎新型コロナウィルス感染拡大により、 礼拝形式の変更、休止 などがあるかもしれませんので、ご理解をお願いいたします。 日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第10信 教会活動の自粛基準の改定 2020年11月10日 神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。 コロナウイルス感染第二波が全国に広まり、収束の見通しもたたない状況です。その中にあっても「聖餐式に出席し、陪餐したい」という信徒の皆さんの切なる声を聞きます。そこで、10月29日(木)対策室長瀬山会治司祭と松田宣子室員に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)岩田健太郎先生と面談していただきました。そして、その面談の報告書を頂きました(別紙送付いたします)。 岩田先生のお話では、「新規感染者『10人』とか『20人』というのは、感染の傾向を見るためには重要な数字であるけれども、聖餐式の陪餐の可否についての基準と考える必要はない。感染防止策を取ったうえでの陪餐は問題ない。それよりも三密を避け、感染防止の徹底が大切」とのことです。 そこで、今回「ウイルス感染症拡大における教会活動の自粛基準(7月31日付)」を改訂いたします。改定の内容は、三密の回避と消毒の徹底による陪餐基準の緩和です。同基準の「牧会上の注意事項」をしっかり確認ください。また、「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)5月31日付」も併せて確認ください。 感染に十分注意しつつ、私たちクリスチャンの命である礼拝を大切にしていただきたいと思います。尚、陪餐に伴い出席者が増えるようでしたら