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10月16日(土)瀬戸内伝道区信徒修養会(リモート)の様子

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   10 月16日(土)伝道区信徒修養会(リモート)の様子   2 021年10月16日(土)10時30分~12時過ぎにかけて、 新型コロナウィルス感染防止策のため、 瀬戸内伝道区各教会礼拝堂にて、 伝道区信徒修養会では初のリモートで開催されました。   今回の信徒修養会はルカ宮田裕三執事を講師にお迎えして、インターネット環境を用いた礼拝や集会など行いました。  宮田執事からの講話では コロナ禍にあっての教会活動として、 「 インターネット環境を用いた礼拝や集会の展望」という主題の下でお話しを聞きました。  インターネットを介しての礼拝・交流は新鮮で、講話は参考となり、良き学びとなりました。

2021年 瀬戸内伝道区信徒修養会のご案内

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「神に頼るように」

          命の危険が迫るダビデ王    ダビデ王は彼を 妬 ( ねた ) んで 、憎んでいたサウル王から殺されそうになり、彼 と 従 者たち600人 はサウル王から 追跡を逃れて、ユダの地を転々としていまし た。  逃亡中のダビデはユダの町のケイラの人々がペリシテ人に襲われていた時、 助けましたが、しかし、ケイラの人々から裏切られ、荒野へと逃亡せざるを 得なくなりました。  ダビデたちは 度々の 逃亡生活の疲れと不安、 常に命を 脅 ( おびや ) かせられるとい う 恐 怖、助けたケイラの人々に裏切りによって、 弱り果て、 失望落胆し 、疲労 困憊 ( こんぱい ) だったことでしょう。   「神に頼るように」   その 窮地 ( きゅうち ) に親友ヨナタンが ダビデを 訪ね 、 彼 を励ましました。  「そのとき、サウルの子ヨナタンがホレシャにいるダビデのもとに来て、神 に頼るようにとダビデを励まして」 (サムエル記上23:16)と記されて いるとおりです。  「神に頼るようにとダビデを励まして」 はNIV( 「新国際版聖書」) では 「神に力を見出すようにと助けた」 という訳となっています。  ヨナタンは命の危険にあって恐れていたダビデに対して、 「神に頼る」 こ と、 「神に力を見出す」 ことの重要性を説いたのでした。  ヨナタンはダビデに恐れや失望落胆からの解決、克服法は唯一 「神に頼る」 しかないということを示したのでした。      死が迫る中で神様に叫ぶ    ダビデ王は命が 脅 ( おびや ) かされ、死が 迫る時、神様により頼んで、すがり、神 様 を 呼び求め、叫びました。その祈りを聞いた神様は危険な所から助け出し、命 を救い、守ってくださいました。  ダビデが 「死の縄がからみつき  奈落 ( ならく ) の激流がわたしをおののかせ   陰 府 ( よみ ) の 縄がめぐり 死の網が仕掛けられている。 苦難の中から主を呼び求め  わた しの神に向かって叫ぶとの声は神殿に響き 叫びは御前に至り、御耳に届 く。 主は高い天から御手を遣わしてわたしをとらえ 大水の中から引き上げ てくださる。 わたしを広い所に導き出し、助けとなり 喜び迎えてくださ る」 (詩編18:5~7

礼拝再開のお知らせと10月礼拝のご案内

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礼拝のお知らせ ◎ 10月3日(日) 午前10時半   聖餐(せいさん)式   坪井 智司祭 司式・説教 ◎ 10月10日(日) 午前10時半   み言葉の礼拝   信徒の  司式による朝の礼拝     ◎ 10月17日(日) 午前10時半   聖餐(せいさん)式 か、陪餐(ばいさん)しない礼拝 教会委員会 予定   ◎ 10月24日(日) 午前10時半   み言葉の礼拝   信徒の   司式による朝の礼拝   ◎ 10月31日(日) 午前10時半    み言葉の礼拝   信徒の司式による朝の礼拝   *10月礼拝は 岡山県内の感染状況 により、 礼拝形式の変更、中止など がありますのでご了承ください。 新型コロナウィルス感染防止のため、 「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改訂版)」 に沿って、礼拝を慎重にいたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第10信 教会活動の自粛基準の改定 2020年11月10日 神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。 コロナウイルス感染第二波が全国に広まり、収束の見通しもたたない状況です。その中にあっても「聖餐式に出席し、陪餐したい」という信徒の皆さんの切なる声を聞きます。そこで、10月29日(木)対策室長瀬山会治司祭と松田宣子室員に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)岩田健太郎先生と面談していただきました。そして、その面談の報告書を頂きました(別紙送付いたします)。 岩田先生のお話では、「新規感染者『10人』とか『20人』というのは、感染の傾向を見るためには重要な数字であるけれども、聖餐式の陪餐の可否についての基準と考える必要はない。感染防止策を取ったうえでの陪餐は問題ない。それよりも三密を避け、感染防止の徹底が大切」とのことです。 そこで、今回「ウイルス感染症拡大における教会活動の自粛基準(7月31日付)」を改訂いたします。改定の内容は、三密の回避と消毒の徹底による陪餐基準の緩和です。同基準の「牧会上の注意事項」をしっかり確認ください。また、「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)5月31日付」も併せて確認ください。 感染に十分注意し