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毎日曜日の自宅での祈り(2021年5月30日)三位一体主日・聖霊降臨後第1主日

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  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 岡山 県に緊急事態宣言の延長 が発令され、 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文「自宅での祈り」「聖書 日課」 を用い、「説教」(動画)を聞き、 礼拝同 時間( 10時半 )にお祈りをささげましょう。 2021 年 5 月 30 日 ( 日 )三位一体主日・ 聖霊降臨後第1主日   司祭  柳本博人   説教↑ ◎ 特祷・日課、説教 については教区ホームページもご参照ください。

「毎日曜日の自宅での祈り」 5月23日(日)聖霊降臨日

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  毎日曜日の自宅での祈り 岡山県 に緊急事態宣言 が出され、 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文「自宅での祈り」「聖書 日課」 を用い、「説教」(動画)を聞き、 礼拝同 時間( 10時半 )にお祈りをささげましょう。 2021 年 5 月 23 日 ( 日 ) 聖霊降臨日   司祭   坪井智   説教↑ ◎ 特祷・日課、説教 については教区ホームページもご参照ください。

あなたの苦しみは報いられる

  日の目を見ず、実を結ばない世の中   現在放送されている NHK の連続テレビ小説『おかえりモネ』の前の『おちょやん』は大正から昭和の時代を中心とした舞台となっています。 その時代の中で 「この世には、いくら頑張っても、日の目を見ない人がたくさんいる。…芝居の力で、一生懸命生きてる人たちが平等に報われる、そういう世の中に変えたいんだ」 というセリフがありました。 同じように明治~昭和の作家の 太宰 ( だざい ) 治 ( おさむ ) も 「苦しみ多ければ、それだけ、報いられるところ少し」 と語っています。 現代においても真面目に一生懸命、頑張って生きていても、日の目を見ず、実を結ばないということがよくあるのではないでしょうか。   日の目を見ない「潜伏期間30年」   漫談家の 綾小路 ( あやのこうじ ) きみまろさんは今でこそ、有名で誰もが知っている存在ですが、ブレイクするまで、長い下積み生活がありました。 18歳の頃に鹿児島から上京し、28歳で漫談家としてデビューしましたが、なかなか日の目を見るまでに至らなかったからです。 そこできみまろさんは長期間にわたり、一人でも多くの人に自分の話を聞いてもらいたいと、奥さんと一緒に自分の漫談をカセットテープに吹き込んで、高速道路のサービスエリアで中高年層に数千本のテープをひたすら配りまくったそうです。 そのうち、無料で配られたテープをバスガイドさんが観光バスの中で流すと大爆笑になり、その甲斐もあって、50歳過ぎでようやく、大ブレイクにつながったのでした。 きみまろさんは必ず芽が出て、花が咲くことを信じて、活動し続け、「潜伏期間30年」を経て、「中高年のアイドル」と言われるまでになり、長年の労苦が報われたのでした。   報われ、実る時が必ず来る   上述の『おちょやん』の別の場面で 「腐らず、諦めず頑張り続けたら、必ずその頑張りが実る時が来る…、いつかきっと、心の底から笑える時が来る」 という決めゼリフがありました。 またある曲にも 「全て失って 明日が見えなくて 迷うばかりでも どうか胸を張ってその悲しみが その虚しさが報われる時が必ず来るから」 という歌詞があります。   あなたの苦しみは報いられる   聖書では 「おのおの

2021年5月16日(日) 復活節第7主日(昇天後主日) 司祭 瀬山会治 説教

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  2021年5月16日(日) 復活節第7主日(昇天後主日) 司祭 瀬山会治 説教

「毎日曜日の自宅での祈り」(2021年5月16日)

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  毎日曜日の自宅での祈り ◎ 日曜日 は ご自宅 で 自粛 されて、式文「自宅での祈り」や 日課 を用い、 礼拝同 時間( 10時半 )にお祈りをささげましょう。 聖歌469番↓ My Jesus, As Thou Wilt - Evangelical Church in Los Angeles (Congregational Hymn)↑ ◎ 特祷・日課 については教区ホームページもご参照ください。

2021年5月 礼拝休止のお知らせ

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  2021年5月   礼拝休止            ◎5 月16日(日) 聖餐式   (せいさんしき) ◎5 月23日(日)   み言葉の礼拝      ◎5 月30日(日) み言葉の礼拝 は 岡山県内の 新型コロナウィルス感染急拡大急増、最多感染者 により、 礼拝は自粛(休止) となりましたの で、ご理解をお願いいたします。   日本聖公会神戸教区 各教会・伝道所の皆さまへ 「新型コロナウイルス対策」第10信 教会活動の自粛基準の改定 2020年11月10日 神戸教区主教 オーガスチン小林尚明 主の平和が皆さまの上にありますようにお祈りいたします。 コロナウイルス感染第二波が全国に広まり、収束の見通しもたたない状況です。その中にあっても「聖餐式に出席し、陪餐したい」という信徒の皆さんの切なる声を聞きます。そこで、10月29日(木)対策室長瀬山会治司祭と松田宣子室員に、神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)岩田健太郎先生と面談していただきました。そして、その面談の報告書を頂きました(別紙送付いたします)。 岩田先生のお話では、「新規感染者『10人』とか『20人』というのは、感染の傾向を見るためには重要な数字であるけれども、聖餐式の陪餐の可否についての基準と考える必要はない。感染防止策を取ったうえでの陪餐は問題ない。それよりも三密を避け、感染防止の徹底が大切」とのことです。 そこで、今回「ウイルス感染症拡大における教会活動の自粛基準(7月31日付)」を改訂いたします。改定の内容は、三密の回避と消毒の徹底による陪餐基準の緩和です。同基準の「牧会上の注意事項」をしっかり確認ください。また、「新型コロナウイルス感染症防止対策のガイドライン(改定)5月31日付」も併せて確認ください。 感染に十分注意しつつ、私たちクリスチャンの命である礼拝を大切にしていただきたいと思います。尚、陪餐に伴い出席者が増えるようでしたら、礼拝の回数を増やすなどの検討をお願いいたします。 信徒及びそのご家族の皆さまに感染者が出た場合、至急教会にお知らせください。そして、牧師は信徒・教役者に感染者が出た場合、教区へ直ちに連絡してください。対応を協議して指示を出します。よろしくお願いします。 今回のコロナウイルス感染のため逝去された方々の魂の平安を祈るとともに、この社会を支え